本事業は、香川県観音寺市中心市街地及び商店街におけるまちづくり事業(道路拡張工事・再開発事業等)の一環として、長期的な構想のもとに企画された文化振興事業(アートプロジェクト)です。
アートは、あらゆる媒体を通して、人が持つ様々な価値観・生き方を表現しています。日常生活の中でその存在に触れ、体感することは、人とあらゆる事物(社会、自然、地域、歴史etc)を結びつけるという役割を担い、又そうした経験が、精神的な豊かさを育むことにもつながります。
本プロジェクトでは、そのアートを媒介とし、「まちはものづくりのステージ」をテーマに、観音寺市に新たな文化及び文化資源(観光資源)を創出する為の基盤をつくり、地域に愛情と誇りを育むことを目的として様々な活動を実施しています。
アートステーションとは?
『アートステーション』とは、市内外から招聘したアーティストのアイディアを基に、商店街の空き店舗や空き地を利用して制作される、芸術文化活動の拠点となる場です。本事業では、その場を活用した様々なプログラムを行っています。
この「アートステーション」が、アーティストや地域住民に利用・管理されることで、生の芸術に触れ、多様な価値観を受け入れる受け皿となり、芸術文化の理解と関心を深める機会を広く地域に提供することを目指しています。
■ドピカーン観音寺の活動プログラム
○アートステーションの制作
○アーティスト・イン・レジデンス
○展覧会
○ワークショップ
○コンサート etc.
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本事業は、実行委員会形式での運営を行っています。
また、プログラムの企画・コーディネート・実施に関しては、専門家(芸術家,AISプランニングなど)の協力を得ながら、より多くの地域住民の方々に参加してもらえる仕組みやネットワークの構築を目指しています。
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< 観音寺市について >
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観音寺市は、「銭形」と呼ばれる寛永通宝を象った巨大な砂絵のある街として有名です。香川県の西南部に位置し、西は瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)に面し、沖合には伊吹島などの島しょを有しています。南は讃岐山脈の雲辺寺山、金見山などを境に徳島県や愛媛県に接し、高知県にも近く、四国のほぼ中心に位置しています。市の中央部には三豊平野が広がり、東部から西部に向かって財田川、柞田川などの河川が流れ、豊かな田園地帯となっており、河口付近に市街地が形成されています。その町並みは、細かい路地が多く、昔ながらの家屋が連なっており、第16回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した大林宣彦監督の「青春デンデケデケデケ」や、第59回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作にもなった北野武監督作品「Dolls」等、映画の舞台になるほどレトロで美しい景観が残っているまちとして注目を集めています。
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